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御傷
ふりがな文庫
“御傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんいた
66.7%
おんいたは
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんいた
(逆引き)
御傷
(
おんいた
)
はしくもまた口惜く、云ひ甲斐無くも
過
(
あやま
)
たせたまふものかな、烈日が前の片時雨、聖智が
中
(
うち
)
の御一失、
疾
(
と
)
く/\御心を
翻
(
ひるが
)
へしたまひて、三趣に沈淪し四生に
※※
(
れいへい
)
するの醜さを出で
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
「
御傷
(
おんいた
)
わしや!
皇子
(
みこ
)
様の
御身
(
おんみ
)
が! ……前征夷大将軍、兵部卿様の宮様が!」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御傷(おんいた)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんいたは
(逆引き)
幾干
(
いくそ
)
の
罪業
(
つみ
)
を作り玉ひし上、浪煙る海原越えて浜千鳥あとは都へ通へども、身は松山に音をのみぞなく/\孤灯に夜雨を聴き
寒衾
(
かんきん
)
旧時を夢みつゝ、遂に空くなり玉ひし御事、あまりと申せば
御傷
(
おんいたは
)
しく
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
御傷(おんいたは)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
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御愁傷様
“御傷”のふりがなが多い著者
幸田露伴
国枝史郎