御休處おんやすみどころ)” の例文
新字:御休処
たのしい御休處おんやすみどころとうさんが祖母おばあさんからもらつて金米糖こんぺいたうなぞをちひさなかばんから取出とりだすのも、その御休處おんやすみどころでした。塲處ばしよによりましては、つめた清水しみづとひをつたつて休茶屋やすみぢややのすぐわきながれてます。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
六三 御休處おんやすみどころ
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
御休處おんやすみどころ
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)