“弦(づる)” の例文
一生涯が間身を放たで持ちたりける、五人張(ばり)にせき弦(づる)懸けて噛(く)ひ湿(しめ)し、三年竹の節近(ふしぢか)なるを、十五束二伏(ふたつぶせ)に拵(こしら)へて、鏃(やじり)の中子(なかご)を筈本(はずもと)まで打ち通しにしたる矢、たゞ三筋を手挟(たばさ)みて