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上弦
ふりがな文庫
“上弦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じやうげん
50.0%
じょうげん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じやうげん
(逆引き)
透き通るやうな青白い額、白粉つ氣も何にも無いのですが、仕樣ことなしにニツと苦笑すると、引きしまつた薄肉色の唇の曲線が、少しばかり
上弦
(
じやうげん
)
に
緩
(
ゆる
)
んで、非凡の
媚
(
こび
)
が湧くのです。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上弦(じやうげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうげん
(逆引き)
空気はまた
澄
(
す
)
みわたりました。
幾晩
(
いくばん
)
か、たっていました。月は
上弦
(
じょうげん
)
になっていました。わたしはふたたびスケッチをしようという考えを起しました。——月の話してくれたことをお聞きください。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
上弦(じょうげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“上弦”の意味
《名詞》
陰暦七日ごろの月。上弦の月。
(出典:Wiktionary)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
弦
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
“上弦”の関連語
下弦
片割月
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
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野村胡堂