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二弦琴
ふりがな文庫
“二弦琴”の読み方と例文
読み方
割合
にげんきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にげんきん
(逆引き)
根津
(
ねず
)
の
大観音
(
だいかんのん
)
に近く、金田夫人の家や
二弦琴
(
にげんきん
)
の師匠や車宿や、ないし
落雲館
(
らくうんかん
)
中学などと、いずれも『
吾輩
(
わがはい
)
は
描
(
ねこ
)
である』の編中でなじみ越しの家々の間に
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「とうとうお
目出度
(
めでたく
)
なったそうだな、ほら、あの
槙町
(
まきちょう
)
の
二弦琴
(
にげんきん
)
の
師匠
(
ししょう
)
も。……」
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二弦琴(にげんきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“二弦琴”の解説
'
二弦琴(にげんきん、二絃琴')とは、ツィター属の弦楽器の一種。二本の弦を同音に調律するのが特徴である。
日本における二弦琴の一番古い形は八雲琴で、明治期にこれを改良・分岐した東流(二絃琴)、更に大正期に東流を改良・分岐した大正琴、これらとは別の流れである竹琴が知られている。
(出典:Wikipedia)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
弦
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
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