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槙町
ふりがな文庫
“槙町”のいろいろな読み方と例文
旧字:
槇町
読み方
割合
まきちょう
85.7%
まきちやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきちょう
(逆引き)
槙町
(
まきちょう
)
に殺しがあると聞いて、縄張内ではありませんが、様子を見に出かけようとしていると、八丁堀の
与力
(
よりき
)
、笹野新三郎のところから火急の用事があるから
銭形平次捕物控:019 永楽銭の謎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
弘庵は弘化四年土浦の藩校を去り江戸に帰って日本橋
槙町
(
まきちょう
)
に
僦居
(
しゅうきょ
)
し翌年麹町平川町に移りまたその翌年下谷
三味線堀
(
しゃみせんぼり
)
に転じ家塾を開いてこれを
彀塾
(
こうじゅく
)
と称した。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
槙町(まきちょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
まきちやう
(逆引き)
単に駒の台といふことだけではなく、晩年にはわたしたちと組んで、京橋の
槙町
(
まきちやう
)
に帝国将棋所なるものをつくり、金を出してくれたり、また骨も折つてくれた。
駒台の発案者
(新字旧仮名)
/
関根金次郎
(著)
槙町(まきちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
槙
漢検準1級
部首:⽊
14画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“槙”で始まる語句
槙
槙島
槙山
槙柱
槙屏
槙村
槙柏
槙葉
槙雑木
槙尾赤霧
“槙町”のふりがなが多い著者
関根金次郎
牧逸馬
吉川英治
永井荷風
野村胡堂
芥川竜之介