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槇町
ふりがな文庫
“槇町”のいろいろな読み方と例文
新字:
槙町
読み方
割合
まきちやう
50.0%
まきちょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきちやう
(逆引き)
此年の武鑑には
目見
(
めみえ
)
医師の
下
(
もと
)
に「まき丁伊沢磐安」と載せてある。
槇町
(
まきちやう
)
は即中橋の居を
斥
(
さ
)
して言つたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
槇町
(
まきちやう
)
で一と晩過しました。相手をしたのは、お千代といふ、へツ/\、飛んだ良い女で——」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
槇町(まきちやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
まきちょう
(逆引き)
かれらは京橋の炭屋河岸に住んでいたが、六助の店が日本橋
槇町
(
まきちょう
)
にあったので、芝の
神谷町
(
かみやちょう
)
裏へ移り、そこで小さな荒物屋をはじめた。
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
槇町
(
まきちょう
)
を通る時、木村は細君に約束した
詞
(
ことば
)
を重んじて、帽子店に寄つた。麦藁帽子は山の
如
(
ごと
)
くにあるが、どれを見ても皿のやうなものである。
田楽豆腐
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
槇町(まきちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
槇
部首:⽊
14画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“槇町”の関連語
鍛冶橋
“槇”で始まる語句
槇
槇子
槇尾
槇屏
槇葉
槇田
槇肌
槇有恒
槇子姉妹
槇野聖賢
“槇町”のふりがなが多い著者
森鴎外
山本周五郎
野村胡堂