“槇肌”の読み方と例文
読み方割合
まいはだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず砲口を四十五度の仰角にひきあげ、薬室に火薬を込め、その上に槇肌まいはだを巻いてつくった丸い板を置き、榴弾を入れ、湿った草を榴弾と砲腔の隙間に固く詰めこんだ。
ひどい煙 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)