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槇町
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まきちやう
ふりがな文庫
“
槇町
(
まきちやう
)” の例文
新字:
槙町
此年の武鑑には
目見
(
めみえ
)
医師の
下
(
もと
)
に「まき丁伊沢磐安」と載せてある。
槇町
(
まきちやう
)
は即中橋の居を
斥
(
さ
)
して言つたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
槇町
(
まきちやう
)
で一と晩過しました。相手をしたのは、お千代といふ、へツ/\、飛んだ良い女で——」
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「菊之助は
血眼
(
ちまなこ
)
だ、——それから、徳三郎の圍つて居る女が判りました。
槇町
(
まきちやう
)
の小唄の師匠で、お崎つて凄い年増ですよ。三月越し行かないから手が切れたのかと思つたら、昨夜久し振りでノコノコ出かけましたよ」
銭形平次捕物控:038 一枚の文銭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
槇
部首:⽊
14画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“槇”で始まる語句
槇
槇子
槇尾
槇屏
槇葉
槇田
槇肌
槇有恒
槇子姉妹
槇野聖賢