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弁慶橋
ふりがな文庫
“弁慶橋”の読み方と例文
読み方
割合
べんけいばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんけいばし
(逆引き)
主人が三十七、妻が三十二、長男が十六、長女が十一、二男が七つである。
邸
(
やしき
)
は
神田
(
かんだ
)
弁慶橋
(
べんけいばし
)
にあった。
知行
(
ちぎょう
)
は三百石である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
弁慶橋
(
べんけいばし
)
で乗り
換
(
か
)
えてからは、人もまばらに、雨も
小降
(
こぶ
)
りになつた。
頭
(
あたま
)
も
楽
(
らく
)
に
濡
(
ぬ
)
れた世の
中
(
なか
)
を眺める事が
出来
(
でき
)
た。けれども
機嫌
(
きげん
)
の
悪
(
わる
)
い
父
(
ちゝ
)
の
顔
(
かほ
)
が、色々な表情を以て
彼
(
かれ
)
の脳髄を刺戟した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
弁慶橋(べんけいばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“弁慶橋”の解説
弁慶橋(べんけいばし)は、現在東京都千代田区紀尾井町と港区元赤坂一丁目にある弁慶堀の上に架かるコンクリート橋。
当初は神田松枝町と岩本町の間を流れる藍染川に架けられていたが、後に現在地へ移動された。
(出典:Wikipedia)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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弁慶
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