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年越
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としこ
ふりがな文庫
“
年越
(
としこ
)” の例文
もとは
年越
(
としこ
)
しその他の定例の祭りにも、
氏子
(
うじこ
)
が集まってこの総の声、またはエイエイ祝詞をあげるお
社
(
やしろ
)
があったそうである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「……
兄
(
あに
)
、これからも
氣
(
き
)
をつけさつしやい、
内
(
うち
)
では
昔
(
むかし
)
から
年越
(
としこ
)
しの
今夜
(
こんや
)
がの。……」
忘
(
わす
)
れて
居
(
ゐ
)
た、
如何
(
いか
)
にもその
夜
(
よ
)
は
節分
(
せつぶん
)
であつた。
私
(
わたし
)
が
六
(
むつ
)
つから
九
(
こゝの
)
つぐらゐの
頃
(
ころ
)
だつたと
思
(
おも
)
ふ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“年越”で始まる語句
年越肴