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常住
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じやうじゆう
ふりがな文庫
“
常住
(
じやうじゆう
)” の例文
小僧
(
こぞう
)
さん
達
(
たち
)
着
(
き
)
る
物
(
もの
)
のほころびでも
切
(
き
)
れたなら
私
(
わたし
)
の
家
(
うち
)
へ
持
(
も
)
つてお
出
(
いで
)
、お
家
(
うち
)
は
御多人數
(
ごたにんず
)
お
内儀
(
かみ
)
さんの
針
(
はり
)
持
(
も
)
つていらつしやる
暇
(
ひま
)
はあるまじ、
私
(
わたし
)
は
常住
(
じやうじゆう
)
仕事
(
しごと
)
疊紙
(
たゝう
)
と
首
(
くび
)
つ
引
(
ぴき
)
の
身
(
み
)
なればほんの
一針
(
ひとはり
)
造作
(
ざうさ
)
は
無
(
な
)
い
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“常住(常(仏教))”の解説
常(じょう、sa: nitya)は、永遠に変化せず、生じたり滅したりしないこと、絶え間なく続いて尽きないこと。常住(sassata)ともいう。対義語は無常(むじょう)。
一般には、常住であるものを無為法と呼ぶ。
縁起法性の理や、如来の法身、仏の三身は常住であるとされる。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“常住”で始まる語句
常住坐臥
常住坐
常住物
常住不断
常住日夜
常住涅槃
常住茶飯事