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帰京
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かへ
ふりがな文庫
“
帰京
(
かへ
)” の例文
旧字:
歸京
吾妻は
微笑
(
ほゝゑ
)
みつ「なに、郷里へ
一寸
(
ちよつと
)
帰つただけのです、今晩あたり多分
帰京
(
かへ
)
つた筈です、で、罪名は何とする
御心算
(
おつもり
)
ですネ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
無残にも
芸妓
(
げいしや
)
にして
仕舞
(
しま
)
つたので——其頃兼吉は
呉港
(
くれ
)
に働いて居たのですが、
帰京
(
かへ
)
つて見ると其の始末です、
私
(
わたし
)
も
数々
(
しげ/\
)
兼吉の相談に
与
(
あづ
)
かつたのです、
一旦
(
いつたん
)
婦人の節操を汚がしたるものを
娶
(
めと
)
るのは
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“帰京”の意味
《名詞》
帰京(ききょう)
都へ帰ること。
東京へ帰ること。
(出典:Wiktionary)
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
“帰”で始まる語句
帰
帰途
帰依
帰宅
帰路
帰趨
帰来
帰洛
帰還
帰省