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巻納
ふりがな文庫
“巻納”の読み方と例文
読み方
割合
まきおさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきおさ
(逆引き)
押戴
(
おしいたゞ
)
いて
巻納
(
まきおさ
)
めもう
一盃
(
いっぱい
)
。と酒を飲みながら
如何
(
いか
)
なることをか
工
(
たく
)
むらん、続けて
三盃
(
さんばい
)
ばかり飲みました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一通は手もとふるへて
巻納
(
まきおさ
)
めぬ、二通も同じく、
三通
(
さんつう
)
四通
(
しつう
)
五六通
(
ごろくつう
)
より少し顔の色かはりて見えしが、
八九十通
(
はちくじつゝう
)
十二通
(
じうにつう
)
、開らきては読み、よみては
開
(
ひ
)
らく、
文字
(
もんじ
)
は目に
入
(
い
)
らぬか、入りても
得
(
え
)
よまぬか。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
巻納(まきおさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩
“巻納”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉