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屍鬼
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しき
ふりがな文庫
“
屍鬼
(
しき
)” の例文
印度
(
インド
)
、日本等に於て
屍神
(
ししん
)
、
屍鬼
(
しき
)
、もしくは
火車
(
かしゃ
)
等と称する妖異
譚
(
ものがたり
)
の内容を検する時は、この種の夢遊行為……すなわち屍体飜弄が誤伝せられたるものなる事を、自然科学
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それからその死骸を丸
裸体
(
はだか
)
にして肢体を整え、
香華
(
こうげ
)
を
撒
(
さん
)
じ
神符
(
しんぷ
)
を焼き、
屍鬼
(
しき
)
を
祓
(
はら
)
い去った呉青秀は、やがて紙を
展
(
の
)
べ、
丹青
(
たんせい
)
を按配しつつ、
畢生
(
ひっせい
)
の心血を注いで極彩色の写生を始めた
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“屍鬼”の解説
『屍鬼』(しき)は、小野不由美作の小説。1998年に新潮社から単行本(上・下巻)が、2002年に新潮文庫から文庫本(全5巻)が発行された。本作を原作とした藤崎竜の漫画についてもこの項で解説する。
(出典:Wikipedia)
屍
漢検準1級
部首:⼫
9画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
“屍”で始まる語句
屍
屍骸
屍体
屍山血河
屍體
屍臭
屍衣
屍蝋
屍灰
屍姦