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屍骨
ふりがな文庫
“屍骨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かばね
50.0%
しこつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かばね
(逆引き)
是に
於
(
お
)
いて、使者還り来て曰く、墓所に到りて視れば、
封
(
かため
)
埋
(
うづ
)
めるところ動かず。
乃
(
すなは
)
ち開きて
屍骨
(
かばね
)
を見れば、既に
空
(
むな
)
しくなりたり。
唯
(
た
)
だ
衣物
(
きもの
)
畳みて
棺
(
ひつぎ
)
の上に置けり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
屍骨(かばね)の例文をもっと
(1作品)
見る
しこつ
(逆引き)
殊にあの十六人の女たちは、いずれも
死穢
(
しえ
)
を隠すために、巧な
紅粉
(
こうふん
)
を装っている、
屍骨
(
しこつ
)
のような心もちさえした。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
屍骨(しこつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
屍
漢検準1級
部首:⼫
9画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“屍”で始まる語句
屍
屍骸
屍体
屍山血河
屍體
屍臭
屍衣
屍蝋
屍灰
屍姦
“屍骨”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
芥川竜之介