トップ
>
尾垂
ふりがな文庫
“尾垂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おたる
50.0%
おだれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おたる
(逆引き)
あの英人の殺傷事件を想像しながら、木曾の
尾垂
(
おたる
)
の沢深い
山間
(
やまあい
)
を歩いて行くのは薄気味悪くもあるほど、まだそのうわさは半蔵らの記憶になまなましい。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
尾垂(おたる)の例文をもっと
(1作品)
見る
おだれ
(逆引き)
檐
(
のき
)
には
尾垂
(
おだれ
)
と竹の雨樋が取付けてあり、広い庭に
巴旦杏
(
はたんきょう
)
やジャボン、
仏手柑
(
ぶしゅかん
)
などの異木が植えられ、
袖垣
(
そでがき
)
の傍には
茉莉花
(
まつりか
)
や
薔薇花
(
いけのはな
)
などが見事な花を咲かせている。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
尾垂(おだれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
“尾”で始まる語句
尾
尾行
尾鰭
尾籠
尾羽
尾張
尾上
尾花
尾張町
尾州
検索の候補
垂尾
垂尾地
垂尾鳥
“尾垂”のふりがなが多い著者
島崎藤村
久生十蘭