トップ
>
おたる
ふりがな文庫
“おたる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小樽
88.2%
尾垂
5.9%
男垂
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小樽
(逆引き)
いま
小樽
(
おたる
)
の公園に
居
(
い
)
る。
高等商業
(
こうとうしょうぎょう
)
の
標本室
(
ひょうほんしつ
)
も見てきた。
馬鈴薯
(
ばれいしょ
)
からできるもの百五、六十
種
(
しゅ
)
の標本が
面白
(
おもしろ
)
かった。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おたる(小樽)の例文をもっと
(15作品)
見る
尾垂
(逆引き)
あの英人の殺傷事件を想像しながら、木曾の
尾垂
(
おたる
)
の沢深い
山間
(
やまあい
)
を歩いて行くのは薄気味悪くもあるほど、まだそのうわさは半蔵らの記憶になまなましい。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おたる(尾垂)の例文をもっと
(1作品)
見る
男垂
(逆引き)
長者が
馬籠
(
まごめ
)
峠の小路に掛かり、
字
(
あざ
)
男垂
(
おたる
)
という所まで来た時、三賊出でて竹槍で突き殺し、宝を奪い去った。その宝の中に黄金の鶏が一つ落ちて、川に流れて男垂の滝壺に入った。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おたる(男垂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こだる
をたる
おだれ