“おたる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小樽86.7%
尾垂6.7%
男垂6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま小樽おたるの公園にる。高等商業こうとうしょうぎょう標本室ひょうほんしつも見てきた。馬鈴薯ばれいしょからできるもの百五、六十しゅの標本が面白おもしろかった。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
あの英人の殺傷事件を想像しながら、木曾の尾垂おたるの沢深い山間やまあいを歩いて行くのは薄気味悪くもあるほど、まだそのうわさは半蔵らの記憶になまなましい。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
長者が馬籠まごめ峠の小路に掛かり、あざ男垂おたるという所まで来た時、三賊出でて竹槍で突き殺し、宝を奪い去った。その宝の中に黄金の鶏が一つ落ちて、川に流れて男垂の滝壺に入った。