小島をじま)” の例文
如何なるものを犠牲にしても、自分の一生を犠牲にしても、コルシカの離れ小島をじまに住んで一生を終つたといふ『幸福』の主人公のやうになつても決して後悔はしない。
赤い鳥居 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
はるかなる旅路たびぢのひまのひと時をここの小島をじまにおりたちにけり
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
ひんがしのはなれ小島をじまに子をおきておんなゆゑ寒き船かな
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
夜天やてんの星の影見えて、小島をじまむれと輝きぬ。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
小島をじまうかびてみゆるごと
草わかば (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
沖の小島をじま
別後 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
夜天やてんの星の影見えて、小島をじまの群と輝きぬ。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
海のそと小島をじま眞洞まほら
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
常夏とこなつ小島をじまれて
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)