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寡作
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かさく
ふりがな文庫
“
寡作
(
かさく
)” の例文
一
代
(
だい
)
を
通
(
つう
)
じて
寡作
(
かさく
)
でありましたうえに、
名利
(
みょうり
)
というようなことは、すこしも
考
(
かんが
)
えなかった
人
(
ひと
)
でしたから、べつに
交際
(
こうさい
)
をした
人
(
ひと
)
も
少
(
すく
)
なく、いい
作品
(
さくひん
)
ができたときは
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
彼は非常に
寡作
(
かさく
)
ではあったが、それでも色々な新聞雑誌に次々と新しい小説を発表して行った。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
フランクは
寡作
(
かさく
)
であったのと、その作品の大衆性に乏しいため、レコードは決して多くない。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
寡
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“寡”で始まる語句
寡婦
寡
寡言
寡聞
寡兵
寡黙
寡人
寡慾
寡欲
寡少