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実兄
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じつけい
ふりがな文庫
“
実兄
(
じつけい
)” の例文
大尉
(
たいゐ
)
が高き
誉
(
ほまれ
)
にはけおされてなど
口々
(
くち/″\
)
いふ、百
本
(
ぽん
)
杭
(
ぐひ
)
より
石原
(
いしはら
)
の
河岸
(
かし
)
、車の輪も
廻
(
まは
)
らぬほど
雑沓
(
こみあひ
)
たり、
大尉
(
たいゐ
)
は
予
(
よ
)
が
友
(
とも
)
露伴氏
(
ろはんし
)
の
実兄
(
じつけい
)
なり、また
此行中
(
このかうちう
)
に
我
(
わが
)
社員
(
しやゐん
)
あれば、
此勇
(
このいさ
)
ましき人の出を見ては
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“実兄”の意味
《名詞》
実 兄(じっけい)
同じ親から生まれ血を分けた兄。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
兄
常用漢字
小2
部首:⼉
5画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在