“宝石屋”の読み方と例文
読み方割合
ほうせきや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おじょうさん、こんなうつくしいいしをごらんになったことがありまして?」と、宝石屋ほうせきやは、おどろきのをみはっていいました。
笑わない娘 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さすがに、自慢じまん宝石屋ほうせきやも、このこたえにびっくりして、そうそうにはこかかえて、そのいえからしてしまいました。
笑わない娘 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おじょうさん、これをごらんください。」といって、宝石屋ほうせきやは、はこのふたをひらきました。すると、一に、あかあおみどりむらさき、さまざまのいしからはなったひかりが、みんなのりました。
笑わない娘 (新字新仮名) / 小川未明(著)