守子もりつこ)” の例文
けれども、對手あひて守子もりつこ飯炊めしたきでない、ひともこそあれ一大事いちだいじだ、とおもふから、のちとてもみなくちをつぐんでなんにもはず無事ぶじにしばらくつた。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)