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子守女
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こもりをんな
ふりがな文庫
“
子守女
(
こもりをんな
)” の例文
白帆
(
しらほ
)
あちこち、
處々
(
ところ/″\
)
煙突
(
えんとつ
)
の
煙
(
けむり
)
たなびけり、
振
(
ふり
)
さけ
見
(
み
)
れば
雲
(
くも
)
もなきに、
傍
(
かたはら
)
には
大樹
(
たいじゆ
)
蒼空
(
あをぞら
)
を
蔽
(
おほ
)
ひて
物
(
もの
)
ぐらく、
呪
(
のろひ
)
の
釘
(
くぎ
)
もあるべき
幹
(
みき
)
なり。おなじ
臺
(
だい
)
に
向顱卷
(
むかうはちまき
)
したる
子守女
(
こもりをんな
)
三人
(
さんにん
)
あり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“子守”で始まる語句
子守
子守唄
子守歌
子守児
子守兒
子守娘
子守奉公