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嬌媚
ふりがな文庫
“嬌媚”の読み方と例文
読み方
割合
きょうび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうび
(逆引き)
「自惚でない。承った、その様子、
怪
(
け
)
しからん
嬌媚
(
きょうび
)
の
体
(
てい
)
じゃ。さようなことをいたいて、
少
(
わか
)
い方の魂を
蕩
(
とろ
)
かすわ、ふん、ふふん、」
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
クリストフから見ると、それはたまらなく退屈なもので、冷淡乾燥で、
嬌媚
(
きょうび
)
や
衒学
(
げんがく
)
を事としてる
嫌味
(
いやみ
)
なものだった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
マタ・アリはこっちから、大きな眼に精一杯の
嬌媚
(
きょうび
)
を
罩
(
こ
)
めて、じっとその様子を眺めている。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
嬌媚(きょうび)の例文をもっと
(4作品)
見る
嬌
漢検1級
部首:⼥
15画
媚
漢検1級
部首:⼥
12画
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