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女菩薩
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によぼさつ
ふりがな文庫
“
女菩薩
(
によぼさつ
)” の例文
春章
(
しゆんしやう
)
や歌麿の美人画代りに、
活
(
い
)
きた
女菩薩
(
によぼさつ
)
でも探し出して、腰弁当でちよく/\出掛けたらどんな物だらう。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちらりと、——
見
(
み
)
えたと
思
(
おも
)
ふ
瞬間
(
しゆんかん
)
には、もう
見
(
み
)
えなくなつたのですが、
一
(
ひと
)
つにはその
爲
(
ため
)
もあつたのでせう、わたしにはあの
女
(
をんな
)
の
顏
(
かほ
)
が、
女菩薩
(
によぼさつ
)
のやうに
見
(
み
)
えたのです。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形