“奉歎願”の読み方と例文
読み方割合
たんぐわんたてまつり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以つて右忠兵衞儀御呼出よびいだし御糺しの上長庵召出めしいだされ御吟味成し下しおかれ夫道十郎の惡名相雪あひそゝぎ候樣ひとへに願上度之れによつ此段このだん奉歎願たんぐわんたてまつり候以上赤坂傳馬町二丁目後家願人みつ 差添清右衞門 家主長助 享保二年三月 南御奉行樣 右の通り訴状そじやうしたゝめ長助猶も倩々つく/″\勘考かんがへけるに此事件は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)