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太布
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ふとぬの
ふりがな文庫
“
太布
(
ふとぬの
)” の例文
十二三歳より
太布
(
ふとぬの
)
をおりならはす、およそ十五六より二十四五歳までの女
気力
(
きりよく
)
盛
(
さかん
)
なる
頃
(
ころ
)
にあらざれば上
品
(
ひん
)
の縮は
機工
(
きかう
)
を
好
(
よく
)
せず、
老
(
おい
)
に
臨
(
のぞん
)
では
綺面
(
はたづら
)
に
光沢
(
つや
)
なくして
品質
(
しながら
)
くだりて見ゆ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“太布”の解説
太布(たふ)は、綿花以外の植物繊維で織られた布全般を指す。現代では、その一部の技法が伝統工芸として残ったため、楮(こうぞ)や藤蔓から作られた布のみを太布と呼ぶ場合もある。これについては木綿 (ゆう)の項目参照。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤