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天門
ふりがな文庫
“天門”の読み方と例文
読み方
割合
てんもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんもん
(逆引き)
このあたりで
女達
(
をんなたち
)
の
客引
(
きやくひき
)
に
出
(
で
)
る
場所
(
ばしよ
)
は、
目下
(
もくか
)
足場
(
あしば
)
の
掛
(
かゝ
)
つてゐる
観音堂
(
くわんおんだう
)
の
裏手
(
うらて
)
から三
社権現
(
じやごんげん
)
の
前
(
まへ
)
の
空地
(
あきち
)
、二
天門
(
てんもん
)
の
辺
(
あたり
)
から
鐘撞堂
(
かねつきだう
)
のある
辨天山
(
べんてんやま
)
の
下
(
した
)
で、こゝは
昼間
(
ひるま
)
から
客引
(
きやくひき
)
に
出
(
で
)
る
女
(
をんな
)
がゐる。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
「
天門
(
てんもん
)
当
(
あた
)
り——
隅返
(
すみがえ
)
し、人と、
中張
(
なかばり
)
張手
(
はりて
)
無し——阿Qの
銭
(
ぜに
)
はお取上げ——」
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
天門(てんもん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“天門”の意味
《名詞》
昇天するための入り口にあるとされる門。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“天門”で始まる語句
天門冬
天門両塊
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“天門”のふりがなが多い著者
永井壮吉
魯迅
永井荷風