“談天門院”の読み方と例文
読み方割合
だってんもんいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お年ばえといい、おからだのたくましさといい、まさに壮者のお盛りであった。どちらかといえば、御性情も面ばせも、後宇多には似給わず、亡き母ぎみの談天門院だってんもんいんの美貌をうけていらっしゃる。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)