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客引
ふりがな文庫
“客引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゃくひき
50.0%
きやくひき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゃくひき
(逆引き)
靴みがきもゾッとしねえし、輪タクでも借りて、パンパンの
客引
(
きゃくひき
)
でもするか。(トポケットを探り)煙草持っていないか。
渡鳥いつかへる:軽演劇一幕四場
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
客引(きゃくひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
きやくひき
(逆引き)
このあたりで
女達
(
をんなたち
)
の
客引
(
きやくひき
)
に
出
(
で
)
る
場所
(
ばしよ
)
は、
目下
(
もくか
)
足場
(
あしば
)
の
掛
(
かゝ
)
つてゐる
観音堂
(
くわんおんだう
)
の
裏手
(
うらて
)
から三
社権現
(
じやごんげん
)
の
前
(
まへ
)
の
空地
(
あきち
)
、二
天門
(
てんもん
)
の
辺
(
あたり
)
から
鐘撞堂
(
かねつきだう
)
のある
辨天山
(
べんてんやま
)
の
下
(
した
)
で、こゝは
昼間
(
ひるま
)
から
客引
(
きやくひき
)
に
出
(
で
)
る
女
(
をんな
)
がゐる。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
客引(きやくひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“客引”で始まる語句
客引き
“客引”のふりがなが多い著者
永井壮吉
永井荷風