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大評判
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おおひょうばん
ふりがな文庫
“
大評判
(
おおひょうばん
)” の例文
さあ、さあ、
大評判
(
おおひょうばん
)
の
文福
(
ぶんぶく
)
茶
(
ちゃ
)
がまに
毛
(
け
)
が
生
(
は
)
えて、
手足
(
てあし
)
が
生
(
は
)
えて、
綱渡
(
つなわた
)
りの
軽
(
かる
)
わざから、
浮
(
う
)
かれ
踊
(
おど
)
りのふしぎな
芸当
(
げいとう
)
、
評判
(
ひょうばん
)
じゃ、
評判
(
ひょうばん
)
じゃ。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
是は文化文政の頃まで
大評判
(
おおひょうばん
)
のもので本所相生町に居りまして地面の廿四ヶ所も持ち、炭薪の大問屋でございますが、わずかの間に儲け出し、斯様な
大身代
(
おおしんだい
)
に成ったと申しますが
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大評判
(
おおひょうばん
)
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
何だか嬉しくって成らねえ
事
(
こた
)
ア
無
(
ね
)
えね、もし旦那忘れもしない六年
跡
(
あと
)
のお祭で、兼ちゃんが思い切ってずうっと
手古舞
(
てこまい
)
になって出た姿が
大評判
(
おおひょうばん
)
で、半ちゃんがその時の姿を見て
岡惚
(
おかぼれ
)
をして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“大評”で始まる語句
大評定