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大姿見
ふりがな文庫
“大姿見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおすがたみ
50.0%
おほすがたみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおすがたみ
(逆引き)
部屋の正面の壁に、
大姿見
(
おおすがたみ
)
が懸っていたのだ。カーテンも、そこから現われた人物も、みなこちら側のそれが写って見えたに過ぎない。先方の男というのは、つまり二郎その人であったのだ。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
大姿見(おおすがたみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほすがたみ
(逆引き)
清々
(
すが/\
)
しいの、
何
(
なん
)
のつて、
室内
(
しつない
)
には
塵
(
ちり
)
一
(
ひと
)
ツもない、あつても
其
(
それ
)
が
矢張
(
やつぱ
)
り
透通
(
すきとほ
)
つて
了
(
しま
)
ふんですもの。
壁
(
かべ
)
は
一面
(
いちめん
)
に
玉
(
たま
)
の、
大姿見
(
おほすがたみ
)
を
掛
(
か
)
けたやうでした、
色
(
いろ
)
は
白
(
しろ
)
いんですがね。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
大姿見(おほすがたみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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