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外海
ふりがな文庫
“外海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そとうみ
94.4%
がいかい
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そとうみ
(逆引き)
西北へまわった風を
帆
(
ほ
)
にうけて、あやしの船は、すでにすでに、入江を切って、白い波をかみながら、
外海
(
そとうみ
)
へでてゆくではないか。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外海
(
そとうみ
)
から発見されることをさけるためであろうと思われたが、その道の行きあたりに、この原始林の世界にはにあわぬ洋風の小屋があった。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
外海(そとうみ)の例文をもっと
(17作品)
見る
がいかい
(逆引き)
宇賀長者の
邸跡
(
やしきあと
)
としては、今、
吾川郡
(
あがわぐん
)
浦戸村の南になった
外海
(
がいかい
)
に沿うた松原に、宇賀神社と云う
村社
(
そんしゃ
)
がある。その村社の
背後
(
うしろ
)
には古墳らしい
円錐
(
えんすい
)
形の
小丘
(
しょうきゅう
)
もある。土地の人は
之
(
これ
)
を
糠塚様
(
ぬかづかさま
)
と云っている。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
外海(がいかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“外海”の意味
《名詞》
陸地に囲まれていない外側の海。
陸地から離れた遠い海。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
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外海船
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“外海”のふりがなが多い著者
火野葦平
木下杢太郎
壺井栄
大阪圭吉
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夢野久作
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吉川英治
海野十三