“外海側”の読み方と例文
読み方割合
そとうみがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海べの村でも一本松はいつもみさきにまもられているかたちで、厄日にもたいしたことはないのにくらべると、細長い岬の村は、外海側そとうみがわの半分がいつも相当の害をうけるらしい。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)