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基通
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もとみち
ふりがな文庫
“
基通
(
もとみち
)” の例文
摂政
基実
(
もとざね
)
の子息、
基通
(
もとみち
)
公を家柄といい、才能といい、申し分のない方と思い、この清盛があえてご推薦申し上げたのにお取り上げにならず
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
普賢寺関白近衛
基通
(
もとみち
)
が『俊成卿九十賀記』を書いた。翌元久元年十一月三十日に九十一歳で
薨
(
こう
)
じた。ちょうど『新古今集』の
竟宴
(
きょうえん
)
が行われる前の年であった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
主上は、
御簾
(
ぎょれん
)
のうちへ、関白
基通
(
もとみち
)
を召されて、何か仰せられている御様子であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
花山院
(
かざんのいん
)
左大臣の奥方、
建礼門院
(
けんれいもんいん
)
といわれた
安徳
(
あんとく
)
天皇の生母、
六条摂政
(
ろくじょうのせっしょう
)
、
藤原基実
(
ふじわらもとざね
)
の奥方で白河殿と呼ばれた人、
普賢寺
(
ふげんじ
)
藤原
基通
(
もとみち
)
夫人、
冷泉大納言
(
れいぜいのだいなごん
)
夫人、
七条修理大夫
(
しちじょうしゅりだいふ
)
夫人、今一人は
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「使僧範宴とは、何者の子か」関白
基通
(
もとみち
)
が、
鷹司
(
たかつかさ
)
右大臣を見ていった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
摂政
基通
(
もとみち
)
も、主上の行幸にお供して加わっていたが、七条大宮のほとりで、一人の童子が車の前を横切った。何気なく見ると、童子の左
袂
(
たもと
)
に、「春の日」という文字の書かれているのが眼に入った。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「ちと、待とう」と
基通
(
もとみち
)
がいった。伝奏から
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
基
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“基”で始まる語句
基督
基
基礎
基督教
基督教徒
基隆
基因
基督降誕祭
基督教信者
基経