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もとみち
ふりがな文庫
“もとみち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
基通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
基通
(逆引き)
花山院
(
かざんのいん
)
左大臣の奥方、
建礼門院
(
けんれいもんいん
)
といわれた
安徳
(
あんとく
)
天皇の生母、
六条摂政
(
ろくじょうのせっしょう
)
、
藤原基実
(
ふじわらもとざね
)
の奥方で白河殿と呼ばれた人、
普賢寺
(
ふげんじ
)
藤原
基通
(
もとみち
)
夫人、
冷泉大納言
(
れいぜいのだいなごん
)
夫人、
七条修理大夫
(
しちじょうしゅりだいふ
)
夫人、今一人は
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「使僧範宴とは、何者の子か」関白
基通
(
もとみち
)
が、
鷹司
(
たかつかさ
)
右大臣を見ていった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
摂政
基通
(
もとみち
)
も、主上の行幸にお供して加わっていたが、七条大宮のほとりで、一人の童子が車の前を横切った。何気なく見ると、童子の左
袂
(
たもと
)
に、「春の日」という文字の書かれているのが眼に入った。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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