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国辱
ふりがな文庫
“国辱”の読み方と例文
旧字:
國辱
読み方
割合
こくじょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくじょく
(逆引き)
国を取られるということは実に国の耻であるが、なおこの宗教を滅ぼされるということは我が国に取っては実に言うに忍びない
国辱
(
こくじょく
)
であるからどこどこまでも防がなくちゃならん。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
かえって儂らの真意に
悖
(
もと
)
り、
剰
(
あまつさ
)
え日清談判の如く、
国辱
(
こくじょく
)
を受くる等の事ある上は、もはや当路者を
顧
(
かえり
)
みるの
遑
(
いとま
)
なし、我が国の危急を
如何
(
いかん
)
せんと、益〻政府の改良に熱心したる
所以
(
ゆえん
)
なり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
... くやしがりて
幾度
(
いくど
)
も仕合を
挑
(
いど
)
むはほとんど
国辱
(
こくじょく
)
とも思えばなるべし)この技の我邦に伝わりし来歴は
詳
(
つまびら
)
かにこれを知らねどもあるいはいう元新橋鉄道局技師(
平岡凞
(
ひらおかひろし
)
という人か)米国より帰りてこれを
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
国辱(こくじょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
“国辱”の意味
《名詞》
国 辱(こくじょく)
国家又は国民として自ら恥ずかしく思うこと。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
辱
常用漢字
中学
部首:⾠
10画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土
“国辱”のふりがなが多い著者
河口慧海
福田英子
正岡子規
海野十三