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四頭
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しとう
ふりがな文庫
“
四頭
(
しとう
)” の例文
明治三十五年三月十七日、片山八重藏夫婦
樽川
(
たるがわ
)
を発し、
北宝号
(
ほくほうごう
)
、
耕煙号
(
こうえんごう
)
、
瑞暲号
(
ずいしょうごう
)
、札幌号の
四頭
(
しとう
)
を追うて、落合迄滊車にて着。(中略)。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
牙
(
きば
)
を
鳴
(
な
)
らして
此方
(
こなた
)
を
睨
(
にら
)
んで
居
(
を
)
つたが、それも
僅
(
わづ
)
かの
間
(
あひだ
)
で、
獅子
(
しゝ
)
は
百獸
(
ひやくじう
)
の
王
(
わう
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
程
(
ほど
)
あつて、
極
(
きわ
)
めて
猛勇
(
まうゆう
)
なる
動物
(
どうぶつ
)
で、
此時
(
このとき
)
一聲
(
いつせい
)
高
(
たか
)
く
叫
(
さけ
)
んで、
三頭
(
さんとう
)
四頭
(
しとう
)
鬣
(
たてがみ
)
を
鳴
(
な
)
らして
鐵車
(
てつしや
)
に
飛掛
(
とびかゝ
)
つて
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“四頭”で始まる語句
四頭立
四頭釘