“四百”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しひやく66.7%
しひゃく33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなは大正十二年たいしようじゆうにねん關東大地震かんとうだいぢしんおいては十萬じゆうまん生命せいめい五十五億圓ごじゆうごおくえん財産ざいさんとをうしなひ、二年後にねんご但馬たじまくにのけちな地震ぢしんため四百しひやく人命じんめい三千萬圓さんぜんまんえん財産ざいさんとをそん
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
四百しひやく年へた古家ふるいへ
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
またつくしものを書いて貰うにも四百しひゃくと五百の銭を持ってって書いて貰ったわけだ、それを下郎だ、身分が違うと云えば、わしも是までになって
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)