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單簡
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たんかん
ふりがな文庫
“
單簡
(
たんかん
)” の例文
新字:
単簡
「
矢張
(
やつぱ
)
り
物質的
(
ぶつしつてき
)
の
必要
(
ひつえう
)
かららしいです。
先
(
さき
)
が
何
(
なん
)
でも
餘程
(
よほど
)
派出
(
はで
)
な
家
(
うち
)
なんで、
叔母
(
をば
)
さんの
方
(
はう
)
でもさう
單簡
(
たんかん
)
に
濟
(
す
)
まされないんでせう」と
何時
(
いつ
)
にない
世帶染
(
しよたいじ
)
みた
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
畫は
一輪花瓶
(
いちりんざし
)
に揷した
東菊
(
あづまぎく
)
で、
圖柄
(
づがら
)
としては極めて
單簡
(
たんかん
)
な者である。
子規の画
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
單
部首:⼝
12画
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
“單”で始まる語句
單衣
單
單純
單獨
單調
單吟
單身
單物
單瓣
單一狂