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問訊
ふりがな文庫
“問訊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もんじん
66.7%
といただ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんじん
(逆引き)
今日の事、同志の諸士、戦敗の余、傷残の同志を
問訊
(
もんじん
)
する如くすべし。一敗
乃
(
すなわ
)
ち挫折する、
豈
(
あ
)
に勇士の事ならんや。切に嘱す、切に嘱す。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
寺の寮々に
塗籠
(
ぬりごめ
)
を置いて、おのおの器物を持ち、美服を好み、財物を貯え、放逸の言語にふける、そうして
問訊
(
もんじん
)
礼拝
(
らいはい
)
等は衰微している。恐らくは
余所
(
よそ
)
もそうであろう。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
問訊(もんじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
といただ
(逆引き)
耕吉は半信半疑の気持からいろいろと
問訊
(
といただ
)
してみたが、小僧の答弁はむしろ反感を起させるほどにすらすらと
淀
(
よど
)
みなく出てきた。年齢は十五だと言った。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
問訊(といただ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“問訊”の意味
《名詞》
問い、訊ねること。尋問。
訪問すること。
降参すること。
(出典:Wiktionary)
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
訊
漢検準1級
部首:⾔
10画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問糺
問合
問掛
問注所
問詰
検索の候補
訊問
訊問者
御訊問
訊問室
不審訊問
対質訊問
旅客訊問
十字火訊問
“問訊”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
葛西善蔵
和辻哲郎