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唸声
ふりがな文庫
“唸声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うなりごえ
84.6%
うなり
7.7%
うめきごえ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなりごえ
(逆引き)
つづいて物の倒れる音、罵る音、叫ぶ声、最後に喉でも突き刺されたような恐ろしい、物凄い、荒々しい悲鳴、
唸声
(
うなりごえ
)
がする。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
唸声(うなりごえ)の例文をもっと
(11作品)
見る
うなり
(逆引き)
それにも
挫
(
ひる
)
まぬ狼の群は大勢を頼んで後から後から
唸声
(
うなり
)
を上げて飛びかかる。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
唸声(うなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
うめきごえ
(逆引き)
這
(
は
)
って行く。
脚
(
あし
)
が地に
泥
(
なず
)
んで、
一
(
ひ
)
と
動
(
うごき
)
する
毎
(
ごと
)
に痛さは
耐
(
こらえ
)
きれないほど。うんうんという
唸声
(
うめきごえ
)
、それが
頓
(
やが
)
て泣声になるけれど、それにも
屈
(
めげ
)
ずに
這
(
は
)
って行く。やッと
這付
(
はいつ
)
く。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
唸声(うめきごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
唸
漢検1級
部首:⼝
11画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“唸”で始まる語句
唸
唸音
唸呍
唸呻
唸独楽
検索の候補
呻唸声
“唸声”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
モーリス・ルブラン
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
徳田秋声
江戸川乱歩
海野十三
夏目漱石
国枝史郎
岡本綺堂
田中貢太郎