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吾儕
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わたし
ふりがな文庫
“
吾儕
(
わたし
)” の例文
振
(
ふり
)
何の用かと思ひましたら今日も亦花見のお
供
(
とも
)
吾儕
(
わたし
)
は
昨日
(
きのふ
)
若旦那に
連
(
つれ
)
られて行き
懲々
(
こり/\
)
したれば
何卒
(
なにとぞ
)
之は長松どんか留吉どんに代らせてと言を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
任
(
まか
)
して
朝暮
(
あさゆふ
)
仕へんと思ひし事も
空頼
(
そらだの
)
み仇し
縁
(
えにし
)
に成ることゝ知ば年頃貧苦の中にも失ひ給はで
吾儕
(
わたし
)
の爲に
祕置
(
ひめおか
)
れたる用意金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
探
(
さぐ
)
り給ふか
吾儕
(
わたし
)
も共に案じられてと云ば忠兵衞
點頭
(
うなづき
)
て年より
怜悧
(
さかしき
)
和郎
(
そなた
)
の心配吾儕も
切迫
(
せつぱ
)
に
詰
(
つま
)
つた故
先
(
まづ
)
云るゝ通り五日をば承知をなして受合たれど何を
當
(
あて
)
にも雲を
闇
(
やみ
)
。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
儕
漢検1級
部首:⼈
16画
“吾儕”で始まる語句
吾儕幸得此埔遊
吾儕共
吾儕家
吾儕方
吾儕等