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同類
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どうるい
ふりがな文庫
“
同類
(
どうるい
)” の例文
たとえ
真理
(
しんり
)
を
発見
(
はっけん
)
するためとはいいながら、ほかには、
健康
(
けんこう
)
で、
自由
(
じゆう
)
に、
生活
(
せいかつ
)
する
同類
(
どうるい
)
があるのを、
僕
(
ぼく
)
も、やはりかわいそうに
思
(
おも
)
ったのでした。
世の中のために
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
斯く入り口又は
窓
(
まど
)
を
隔
(
へだ
)
てて品物の
遣
(
や
)
り
取
(
と
)
りを
爲
(
な
)
せしは
同類
(
どうるい
)
の間ならざるが
故
(
ゆえ
)
ならん。コロボックル
同志
(
どうし
)
ならば
親
(
した
)
しく相對して
事
(
こと
)
を
辨
(
べん
)
ぜしなるべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
「ゆうべ、おたくでごやっかいになった、トム公の
同類
(
どうるい
)
のお光というもんですわ。——むらさき組のお光さん。え、わたしのこと。君! まだ新米らしいわね」
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“同類”の意味
《名詞》
同 類(どうるい)
同じ種類。
同じ仲間。
(出典:Wiktionary)
“同類”の解説
同類
(出典:Wikipedia)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“同類”で始まる語句
同類項