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吉五郎
ふりがな文庫
“吉五郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きちごらう
50.0%
きちごろう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちごらう
(逆引き)
八百屋の
吉五郎
(
きちごらう
)
に
大工
(
だいく
)
の太吉がさつぱりと影を見せぬが何とかせしと問ふにこの一件であげられましたと、顔の
真中
(
まんなか
)
へ指をさして、何の子細なく取立てて
噂
(
うはさ
)
をする者もなし
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
吉五郎(きちごらう)の例文をもっと
(1作品)
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きちごろう
(逆引き)
殺されたお柳は、有馬屋のお糸、棟梁
吉五郎
(
きちごろう
)
の娘お留と並んで、明神様の
氏子
(
うじこ
)
の中に、
三つ星
(
オリオン
)
のように光った娘だけに、碧血に浸ってこと切れた姿は、言いようもなく
凄艶
(
せいえん
)
を極めました。
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
吉五郎(きちごろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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吉
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