トップ
>
台処
ふりがな文庫
“台処”のいろいろな読み方と例文
旧字:
臺處
読み方
割合
だいどころ
75.0%
だいどこ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいどころ
(逆引き)
と
有合
(
ありあわ
)
せた
小杉紙
(
こすぎがみ
)
を
台処
(
だいどころ
)
で
三帖
(
さんじょう
)
ばかり濡して来て、ピッタリと惣右衞門の顔へ当てがって暫く置いた。新吉はそれ程の悪党でもないからブル/\
慄
(
ふる
)
えて居りまする。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
食物は時折電話でてんや
物
(
もの
)
を取寄せ、掃除は月に一、二度派出婦を呼んでさせるので、
台処
(
だいどころ
)
の流しや戸棚の中は家族の多い貧乏世帯よりはかえって奇麗になっている。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
台処(だいどころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
だいどこ
(逆引き)
台処
(
だいどこ
)
へ
抛
(
ほを
)
り込んで置たら子細はあるまい、さあ履き替へてそれをお出しと世話をやき、鼻緒の切れしを片手に提げて、それなら信さん行てお
出
(
いで
)
、
後刻
(
のち
)
に学校で逢はうぜの約束
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
台処(だいどこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“台”で始まる語句
台
台詞
台所
台辞
台湾
台風
台場
台命
台盤所
台石
検索の候補
処刑台
“台処”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
永井荷風