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ころう
ふりがな文庫
“
古老
(
ころう
)” の例文
就中
(
なかんずく
)
、木村摂津守の名は今なお米国において
記録
(
きろく
)
に存し、また
古老
(
ころう
)
の
記憶
(
きおく
)
する
処
(
ところ
)
にして、我海軍の歴史に
堙没
(
いんぼつ
)
すべからざるものなり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
古老
(
ころう
)
の伝える所によると、前田家では斉広以後、
斉泰
(
なりやす
)
も、
慶寧
(
よしやす
)
も、煙管は皆真鍮のものを用いたそうである、事によると、これは、金無垢の煙管に
懲
(
こ
)
りた斉広が
煙管
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
古老
(
ころう
)
に向って
応答
(
こたえ
)
一つ致さぬとは——ウヌ、どうしてくれよう!」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“古老”の意味
《名詞》
古 老(ころう)
昔のことを知っている老人。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代