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古屏風
ふりがな文庫
“古屏風”の読み方と例文
読み方
割合
ふるびょうぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるびょうぶ
(逆引き)
あのあたりは
冬籠
(
ふゆごもり
)
の雪の中で、可心——という俳人が手づくろいに
古屏風
(
ふるびょうぶ
)
の張替をしようとして——(北枝編——
卯辰
(
うたつ
)
集)——が、屏風の下張りに残っていたのを発見して
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
彼はテーブルの両方に二つの椅子を置き、炭火の中に
鑿
(
のみ
)
を置きかえ、暖炉の前に
古屏風
(
ふるびょうぶ
)
を立てて
火鉢
(
ひばち
)
を隠し、それから
繩
(
なわ
)
の積んである片すみに行き、そこに何か調べるようなふうに身をかがめた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
古屏風(ふるびょうぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
屏
漢検1級
部首:⼫
9画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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