アンテイテーゼ)” の例文
さうしてこの「ジユンテーゼ」の中にあつて「テーゼ」も「アンテイテーゼ」も共に破壞され、高められ、保存(Aufheben)されることである。故にそれは單に認識の法則なるに止らずして又本質發展の法則である。
三太郎の日記 第三 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)